チームJOYSOUNDpresents 学生芸人晩夏のカラオケ大会 振り返りレポート後編

終演後インタビュー

決勝に進出した4組に突撃し、ライブの感想や大会に懸けてきた思いなどについてお話を伺った。

優勝:ヨクアタール

全員:ヨクアタールです。お願いします。

——優勝した率直な感想は?

銀河:やっぱり嬉しいですね。

上和田:一番獲りたいタイトルだった。

銀河:そうなの?(笑)

上和田:お笑いに出会ったより、歌に出会った方が先だからね。

小澤:それはまじでそう(笑)

銀河:俺もこれ獲りたくてお笑い始めたからね。

上和田:いないんだよ、そんな奴。

小澤:俺、人前で歌うの初めてだったから。カラオケとか以外で。

銀河:そんな?(笑)

――『新宝島』と『丸の内サディスティック』を選曲した理由は?

小澤:新宝島は?

銀河:俺ら(銀河・上和田)で勝手に決めたよね。

小澤:そうそう。俺知らない。

上和田:小澤くんが前回の大会を見に行ってて、そこで、どういう種類の曲が優勝するのかみたいなのを研究して。そこでみんなが知ってて、カラオケで入れたら絶対盛り上がる(曲にしました)。

小澤:如何に趣旨に乗っ取るかっていうの意外と大事だから。

上和田:で、誰もが知ってて、ギターのコードも簡単な2曲になりましたね。

小澤:丸の内サディスティックの方は前日に決まったよね。

上和田・銀河:そうそう。

小澤:一瞬スピッツのチェリーにしようかみたいな話もあったよね。

銀河:東京フラッシュにしようかとか。

~~active@gmail.com乱入~~

――このメンバーで結成した経緯は?

小澤:屋外ハウスという同期の仲良い9人組のユニットがあって、その中で、ギターを弾ける2人に声をかけて、ギタートリオ漫才とあんま見たことないと思って、ライブに出ようと思ってました。そしたら、上和田がこのライブを1番最初に見つけてきてくれて、まさかのこれが初舞台(笑)

 銀河:このライブに出るために組んだ3人ではないです(笑)

上和田:実はネタをやるために組んだんです 。

 銀河:ギターを使ったトリオ漫才をやりたくて組んだら、このライブが最初だったから、普通にギターをやるっていう流れですね。

――今回の練習で苦労した事はありますか?

上和田:全然練習できる時間がなくて。

小澤:前日しかしてない。

上和田:昨日カラオケに1日中いて。

銀河:フリータイムで部屋を取って、籠って練習やってました。

小澤:練習自体で大変だった事はあんまりないです 。

銀河:楽しいだけだったから。

小澤:アレンジ考えるのがちょっとね。

上和田:こんな楽しいだけなこともあんまないですよ(笑)

小澤:カラオケにいた時が一番楽しかったかな。

銀河:「こんなのもいいんじゃない?」「こんなのもいいんじゃない?」って言って全部「いいね!!」ってなるだけの時間がありました(笑)

小澤:すごいよかったですね。

――次回このライブが開催されるとしたら出場しますか?

銀河:いや、しないですね。優勝したんで。

小澤:もったいね(笑)

上和田:そのかっこよさもあるけど。

小澤:優勝したから出ないです。

決勝進出ユニット②ベジタブルジッパー

五十川:はい、こんにちは。ベジタブルジッパーです。お願いします。

全員:お願いします。

――ライブを終えての率直な感想は?

ヨネモチ:やっぱり、4年生として、(4年生チームなんですけど)絶対ファイナルには出たいなと思っていたので。

嬉しいです。(ファイナルに行く)ビジョンは元々見えていました。俺たちなら行けんじゃないかと。

五十川:可愛さを伝えれてよかったです。

ヨネモチ:それが一番ですね。

――FRUITS ZIPPERの曲で臨んだ経緯は?

たま:FRUITS ZIPPER……? ベジタブルジッパーの曲をやらせて頂いたんですけど……。

――ごめんなさい。間違えました。

ヨネモチ:2週間くらい前かな…?俺はバーズってコンビをやってて、相方がオギノで。オギノがたまと五十川と仲が良くて、2人を誘って、この大会にエントリーしようってなってエントリーしてました。3人でFRUITS ZIPPERをもじって、ベジタブルジッパーで出してたんですけど、後から、荻野が「授業があって出れない。9月の頭に授業があるから大会に出れない」となりました。

僕もベジタブルジッパー入りたいから4人でやろうよってなってたんですけど、オギノは授業があって出れなくて、キャンセルになったので、代わりに僕が入ったって形でした。僕が入った時には、体制が整っておらす、僕たちがアイドルとして世に出ていくために一体何をしたらいいのか決まってなかったと思うんですけど……。

たま:辞めるみたいな話になったときもありました。

ヨネモチ:「デビュー出来ないんじゃないか」みたいなね。でもまぁ、そこから3人で練り直して、(最適な)形を見つけ、替え歌をしたんですけど。ヨネモチとたまをサブにして、いそちゃん(五十川)を立たせようという形になりました。

ヨネモチ:楽しく出来ました。

五十川:楽しく出来ました。

――メンバーの変更などもあった中で、練習で苦労したことはありますか?

五十川:お歌を覚えるのが大変でした。

ヨネモチ:才能あるよ。

五十川:本当ですか? これからも応援してください。

ヨネモチ:(こちらこそ)お願いします。いそちゃんのことを世界に知ってもらいたいから。

たま:……。

ヨネモチ:たまは他のグループでも出てて、そのうえでそっちでも練習して、こっちでも練習してっていうのが大変だったんので。

――ありがとうございます。

ヨネモチ:大丈夫ですか?(たまに向けて)

たま:僕は「はたプガールズ」っていうグループでもアイドル活動していて。

五十川:兼任?

たま:うん。いそちゃんだけが世に出たのが今回のライブの収穫ですね。

五十川:これをはたプガールズの方にも還元したなと思っています。

――このライブがまた次回あったら、また出たいですか?

たま:出ないですかね(笑)

ヨネモチ:いやいや、俺は出たいけどな……この2人次第ですね。

五十川:考えます。

たま:ごめんなさい。

ヨネモチ:まだまだやっていきたい。

たま:頑張りましょう。

決勝進出ユニット③出たがりチャーシュー

全員:出たがりチャーシューです。お願いします。

——ライブを終えての率直な感想は?

伊澤:僕は前回もこのユニットで出たんですけど、本当は僕が入っていない3人組がいて、1人来れなくなったので、急遽僕が入ったって言う感じでやってて。今回もその形でファイナル進んでいるので、別に本ユニットで(決勝に)あがってないみたいな(笑)

さっそ:伊澤は、もうほんとに控え(笑)

伊澤:ほんとにピンチヒッターで来てるだけなんで(笑)でも前回同様最終決戦まで行けたのは嬉しいです。

さっそ:次はだから4人で。

伊澤:もう僕も正規メンバー昇格?(笑)

さっそ:そう。 伊澤さんも正規メンバーとして4人でやりたいなって思ってます。2曲目の相変わらずの練習不足が、ちょっと悔やまれる結果ではあったかなと思います。でも楽しくやれました。

――2曲ともサンボマスターを選曲した理由は?

さっそ:男の3人組のアーティストを探してて、ジャニーズとか前回ちょっとやったので他にいいのいないかなぁと思っていたらサンボマスターはどうかみたいな話になって。サンボマスターのメンバーの中でメインの山口隆しか知らないなってなったので、3人山口隆やれるんじゃないかってなり、3人でやりました。

伊澤:3人の体型を活かして。中肉中背の(笑)

さっそ:出たがりチャーシューは小太り低身長でやってますから。

――次回も出場したいですか?

さっそ:出場したいです。2回出てて、もっと何回も出たいってなるので。

伊澤:僕は呼ばれれば出るんですけど(笑)前回も今回も「すいません代わりお願いします」で出てるんで。みんなが「やらないです」ってなったら全然やらないです(笑)。

さっそ:4日前に、出たがりパフェのグループLINEに伊澤さんを入れて、会議しましょうて言って会議したんで(笑)
でも伊澤さんとずっと出てるので次も出たいです。

伊澤:お呼びいただければ、期待には答えようかなと思います。 

決勝進出ユニット④にゅるぷ

さっそ:アカペラ集団にゅるぷです。お願いします。

全員:お願いします。

――ライブを終えての率直な感想は?

ドバイかわさき:個人的には、やっぱりカラオケ大会オタクではありますね。第一回からずっと見ていて、前回ドバイかわさきがピンとして出て、それでもダメだったから、今回にゅるぷとして(出ました)。さっそが集めてくれたんだよね。

さっそ:ま、そうですね。のちのち(話すとして)。2曲目が全然うまく出来なかったんで、ちょっと悔いが残る(結果となりました。)1曲目は良かったです。

――このメンバーで集まったきっかけは?

さっそ:僕がハモネプ好きすぎて、人生で一回アカペラやってみたいと思ってて。一人一人スカウトで「お前しかいない」って誘っていって、伊澤さんだけは「出させてくれ」ってDMが来て、「いいよ」っていって、入れました(笑)

伊澤:ありがとうございます(笑)

さっそ:だから4人スカウト、1人自薦みたいな感じのメンバーですね。

――練習で苦労したことは?

さっそ:6人(揃って)会うことが。

かわさき:6人もいるから、集まらない、練習に。全員の予定が合うっていうのがない。

さっそ:初めて揃ったのが今日で、6人揃ったのが。予定合わせるのが、とにかく大変でした。練習は経験者何人かいたので、その経験者をもとになんとなくで出来ました。

――このライブが次回あったら、にゅるぷとしてまた出たいですか?

さっそ:いや、出たいです。逆に出られますか?(伊澤に)またいっぱいありますけど。

伊澤:事前に準備できれば、何組でも出来る。

さっそ:確かにね。

かわさき:今からでもやりたい。半年くらいあるから、次まで。今から2曲くらいがっつり練習して、アレンジとかもしちゃって。

さっそ:次は優勝します。

主催:チームJOYSOUND(+active@gmail.com)

織田:チームJOYSOUNDです。お願いします。

全員:お願いします。

――主催者としてのライブの感想を教えて下さい。

ホリコシ:よかったね。

五十川:3回目も大成功しました。

織田:声をすごい枯らしました。

五十川:それぐらい熱量のあるライブでした。

active:みんな頑張ってました。はなまる100点あげたいです。

おのはら:最後がいいんだよな。

ホリコシ:エンディング楽しいからね。

織田:明日があるさで終わるからね。

五十川:素晴らしいライブでした。

――一番印象に残っているシーンはありますか?

織田:一人ずつ言っていこうか!

ホリコシ:和三盆!!

織田:うわ! 和三盆!

ホリコシ:めっちゃ良かった。すごい。ファイナルにこそ進めなかったけど、めっちゃ好きでした。俺は好きでした。

active:僕はやっぱりナユタ小野原さん。やっぱり僕M-1(グランプリ)が好きなので、M-1準々決勝の進出者が歌を歌ってるって言うのが。

ホリコシ:中々みれないもんな。歌だもん。漫才は見れるけどね。

active:漫才はいくらでも見れる。好き放題。歌を歌うってのは見れない。しかもピンで。これ、学生ならではです。

おのはら:やっぱり、走馬灯。

active:一夜限りのね。(走馬灯)Mr.Childrenめっちゃうまかったです。

ホリコシ:なんでこいつが回してんねん(笑)「話の間空いたな、俺が喋んなきゃ」じゃないんだよ。

おのはら:いや上手かったよね。

織田:あと、チャーシューくん。

ホリコシ:チャーシューくん凄かった。大活躍。2個決勝いったもんね。

織田:すごいよね。戦い方分かっている。

おのはら:もうだいぶ(分かっている)。

ホリコシ:でも(優勝)取れてないよねー。チャーシューくん毎回いいところ行ってるんだけどね。

おのはら:決勝には行ってるもんね。

ホリコシ:優勝には(惜しくも)いかない。

織田:毎回助かっている。

active:盛り上げ隊長でしたね。

五十川:僕は「YUKUBOMO」が結構印象に残っています。やっぱりユクトモの場を握っていく力と久保のいい感じの合いの手の感じがすごく良かったです。

――お笑いと音楽を融合させようと思った経緯を教えてください。

ホリコシ:なんでだっけ、なんで最初やろうってなったんだっけ

織田:そもそも、JOYSOUNDで主催ライブやろうみたいな。他と違う感じにしようって。

ホリコシ:普通のネタやってもしょうがないから、みたいなやつか。

織田:だし、小野原も五十川も畑中も歌上手いから。

おのはら:そうね。歌うの好き。

ホリコシ:軽音経験者で。

織田:あと、歌が好きだから。

active:いやー確かに。CDとか聴いたりしますもんね。みんな分かってくれると思ってました。

おのはら:(サノスに)最初に買ったCDは何?

active:イナズマイレブンのキャラソング

織田:あー買うよなー。

ホリコシ:最近買ったCDは?

active:一番最初に買ったCD、風丸のやつです。風丸と吹雪。

五十川:いいなぁ。

織田:いや、腐女子みたいな笑

――次回の開催予定は?

active:やりましょう!!やりましょうよ!

織田:次ラスト春だよね。春にやって、一旦終わり。

五十川:引き継ぐかは分からないんですけど。

織田:引き継いでどんどん(繋いでいこう)。

active:武道館とかいきましょうよ。

織田:後輩に引き継いでね。

おのはら:こいつとかにね。

active:いや分かんないです。

おのはら:それはわかんないんかい。

織田:チームDAMとか来てくれたらね、NOROSHIで。そこに引き継いでいける。

ホリコシ:引き継ぎたすぎるだろ(笑)チームDAM?

織田:カラ鉄とかね。

五十川:DAMが一番いいと思う。

次回の開催も楽しみにしております!ご協力いただいた皆さまありがとうございました。

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